石松チ明 / ISHIMATSU Chiaki
石松チ明と申します。魚座B型、法学部中退です。
「不美人画」を描いています。
不美人画とは顔面・内面共に美しくない女の子を画になるように絵にする試みで、それを筆頭に世間的にはよしとされていないあらゆるものたちにきらめきを見出すべく制作をしています。
そのために大事にしているのは「性死を忘れない」ことと「弱さを裏切らない」ことです。
〈紆余曲折しまくり年表〉
1994年 |
うなぎの町、静岡県浜松市に生まれる。
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1996年 |
ちくわの町、愛知県豊橋市に引っ越す。
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1997年 |
童話「おやゆびひめ」でマゾヒズムが開花。
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2002年 |
父の大学院進学に伴い一年間アメリカへGO。親友のケイトと犬の鳴き真似をするなどして楽しく生活。
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2009年 |
浜松学芸高等学校芸術家に入学。絵が嫌いになる。
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2011年 |
法学部を目指す。大したところに行けないんだから美大にしとけと言われる。
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2012年 |
第一志望の成蹊大学法学部に合格。よかったね。担当も喜んでいた。よかったね。
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2013年 |
司法試験予備試験合格を目指し勉学に励む。がんばれ。
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2014年 |
頓挫。マゾヒズム文学に浸る。年間二百六十冊を読破。
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同年 |
ケイトと13年ぶりに連絡が取れた!アメリカに行ったら会おうねと約束する。
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2017年 |
イラストレーターとして半就職。でもやっぱりフリーでやっていきたい。
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同年 |
フリーになる。本の装丁を描くことを第一目標に画業をはじめる。がんばれ。
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10月 |
初個展「初不美人画展」を開催。絵が全部うれた。うれしい。
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2019年 |
都内初個展「不美人画展 東京」を開催。完売作家になれた。うれしい。
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同年 |
初めての挿画の仕事。目標が叶った。すんごくうれしい。
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2023年 |
アメリカ・ロサンゼルスで初展示をする。次の展示の話につながる。
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2024年 |
結婚する。すんごくうれしい。
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2025年 |
アメリカで初個展をする。大成功をおさめる。ケイトと再会する。うれしい。
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2030年 |
画集を出版する。とってもうれしい。
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2067年 |
アメリカの土に埋まる。
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〈頑張ってきた受賞歴〉
2018年 |
IAG AWARDS 2018 入選・栗原画廊賞 受賞 KENZAN2018 みうらじろうギャラリー賞 受賞 月刊美術 美術新人賞デビュー2019 入選
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2019年 |
第10回 アダチUKIYOE大賞 第10回特別記念賞 受賞 ペーターズギャラリーコンペティション2019 ダブル大賞
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2020年 |
美の起原 奨励賞 受賞
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2021年 |
第17回 TIS 入選
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2022年 |
第1回 FEI PURO ART AWARD 入選 第3回 Gates Art Competition グランプリ 受賞
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2024年 |
第9回 SHIBUYA ART AWARD 「SHIBUYA賞」 受賞
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